『 狂気 』: DARK SIDE OF THE MOON
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先月アメリカに行った際、ロスからラスベガス迄レンタカーで移動の途中に突然この曲がラジオから流れて来ました。難解なプログレッシブロックであってしかもFLOYDはイギリスのバンド... その時咄嗟に感じた違和感の理由は実にアメリカらしい風景のど真ん中に自分が居たからで有ります。目前に広がる真っすぐなハイウェイと赤茶っけた岩山が連なる荒野にあってこの曲は何故か大変良くマッチしておりました。
普段ここ最近では全く音楽を聴かない生活となってしまいましたが、日本に戻ってからこの曲の事が気になって仕方無く先日AMAZONでアルバムを入手しました。
それ以来、ずっとこのアルバムに収められている曲が頭の中で鳴っております。
多感であった少年の頃には良く経験をした覚えがありますが .... タイトルがタイトルなだけに悪い方向性でもって勘ぐってしまいたくもなりますが、これはきっと疲れ過ぎているせいですとか最近厄介な事が多過ぎたからだ言う事のせいに致しまして...
とにもかくにも名盤中の名盤。
ギルモアのギターが最高に素敵です。