トレンドは MADE IN JAPAN です... などとのBLOGを書いておりました所、ドイツ : W&W CYCLES MINAKO女史よりそれを証明するが如しのビッグなニュースがもたらされました!! MOON EYE'Sのショーと同じ時期にドイツで開催されておりました、ヨーロッパ最大のインドア・カスタムショー CUSTOM BIKE SHOWに単身乗り込んでおられました名古屋のKEN'S FACTORYさんが堂々のチャンピオンとなられました!!! これはもの凄い大事件であります!!!長いヨーロッパのカスタムシーンに置きまして、白人以外のチャンピオンの誕生などは、これがまさに初めての出来事でありまして、KEN'Sさんが現地のハーレー関係者やオーディエンスに与えた衝撃の大きさを私は安易に想像をする事が出来ます。永井さんは皆様もご承知の通り、本場USAでもチャンピオン。それが今度は業界の誰しもが認めますヨーロッパ最大の規模と権威を誇りますCUSTOM BIKE SHOWでチャンピオンとなられたのでありますから、これはまさに名実共に世界No.1のカスタム・ビルダーになられたと云う事に他ありません!! このドイツのカスタムショーのレベルは相当高く、HABERMANN PERFORMANCE/ HARDCORE / NO LIMIT CUSTOM / THUNDER BIKE等々最低のレベルが常にそんなラインです。そんな中での今回の受賞、チャンピオンであります。これは本当にもの凄い!! 何だか嬉しくなって来るではありませんか!!!
永井さん、KEN'S FACTORYのスタッフの皆さん、そしてKEN'Sさんのお客様の皆様、本当におめでとうございます!!
■ この様な私のつたないBLOGではありますが、業界の御関係者の方々にも時々はご覧頂いております事を耳に致します。ですのでどうかこの写真を御転用頂きまして、KEN'S FACTORYさんのこの御快挙を、ご自身のBLOG等を通じまして是非多くの国内カスタムフリークの方々にお知らせ願う次第であります!! 宜しくであります!!!
■ 私は思います。国内カスタムシーンを取り巻くコンプライアンスの情勢が、もっと好意的な立場を取っていてくれたと致しましたら、非常に厳格でありある意味閉鎖的なヨーロッパのカスタムシーンに置きましての今回の快挙は、少なくても夜のニュース等で大々に取り上げられる程の出来事ではなかったのかと、そう思います。それ位、このCUSTOM BIKE SHOWでのNo.1の意味は大きい。先の記事にても触れさせて頂きましたが、この業界を法制度の面から見直し、確実な制度の元でもっと盛り上げて行く事が出来るのならば、あらゆる業界や業態と共に、日本の文化や芸術全般の発展に大いに貢献する事が出来、且つ国内の景気や経済に及ぼす影響も実に大きいのではないかと、そう思うのでありますが... 昨日のMOON EYE'S のショーの盛況振りを見まして、尚の事そう強く思う次第であります。